元宝塚歌劇団月組の美弥るりかさん。
6月9日の退団の日からしばらく沈黙を貫いた。
いや、「沈黙を貫いた理由」なんて書いちゃうとちょっと大げさな感じでごめんなさいね。
スポーツ報知「美弥るりかロングインタビュー」を読んで
スポーツ報知の本日の記事に美弥るりかさんインタビューの記事を見つめました。
今日3日から3日間「美弥るりかロングインタビュー」が掲載。
記事の中で、退団されてから今までのこともお話されています。
「青春時代から、人生が宝塚と共にありました。心も身体もすぐに切り替えられない。
スポーツ報知
状況の変化がなかなか消化できない感じだった。
退団後の1~2週間は体調を整えつつ、心の変化をゆっくり、かみ締めながら過ごしていた感じ。
SNSをすぐに始められる方もいらっしゃいますが、ファンの皆さんは私と長い年月を過ごしてきたので、皆さんも心の切り替えが出来ていないかな、と。そんな状況で中途半端にSNSを始めたりすると失礼かな、と思ったんです」
ゆっくりされていたようで、よかったです。
在団中のタカラジェンヌさんは、本当に大忙し。
私たち宝塚ファンは、そんな本当に忙しいジェンヌさんの生活をよく知っています。
だから、静かに見守っていました。
美弥るりかさんのタイミングでいつでも、いつまでも。
本当にゆっくりゆっくり休んで欲しいと言う気持ち。
普通の人が送るようなゆっくりした時間を送って欲しいと言う気持ち。
美弥るりかさんの退団後の次の夢の目的に、「発信」が必要なら、ファンとしては、とてもとても嬉しいことだけれど、それが必要でなければ、それでもいいと。
そんな気持ちで、じっと見守っていました。
私のような凡人からしたら、17年間もあんなに忙しい毎日を過ごしていたのなら、普通に1年くらい休んじゃう。
これからはSNSの力も借りてつながっていきたい。そう思って始めました。
スポーツ報知
それが、たった1ヵ月でリスタートできるなんて、もうそれだけで、美弥ちゃん、やっぱりすごい。
美弥さんがそういう気持ちになったら、もう、こっちだっていつだって、完全に応援していくぜ〜!と言う気持ち。
今月18日に千葉・舞浜アンフィシアターにて美弥るりかさん、初のソロライブ「Rurika Miya 1st Live」が開催されます。
「宝塚では『次はこの役ですよ』と決められて、この歌を歌って、この振りで躍って…と、頂いたものを表現していく。『私はこうしたいんだ』という発信する機会が少ないんです。今回のステージは宝塚時代を振り返りつつ、一方では新しい美弥るりかが垣間見えるというか、リスタートを感じてもらいたくて、2部構成にしました」
スポーツ報知
宝塚時代の思い出に浸りつつ、新たな美弥を発見できるライブになりそうだ。