みなさん、お元気ですか?
宝塚歌劇が休演になってしまって、本当に寂しい日々を過ごしています。
まあ、こういう時は日頃できなかったことをやりながら、時がすぎるのを待っています。
さて、今日は、「宝塚ファン(ヅカオタ)から学んだお金の使い方」について書こうかなと思います。
なぜ、こういうテーマにしたかというと、私自身が宝塚を好きになってから、「働く気持ち」が大きく変わったことと、お金に対する価値観が変わったな〜と思うからです。
宝塚が働くエネルギーになった!
まず、皆さんは何のために働いていますか?
ヅカオタさんたちは、当然、宝塚を楽しむため!というでしょう。
しかし私は、日々の生活を維持するために働いていました。
「日々の生活を維持」という中には、もちろんお友達と食事に行ったり、遊んだり、お洋服を買ったり・・・・ということも含めてです。
そんななんとなく過ぎていく毎日の生活を維持するために働いていました。
しか〜し!宝塚を好きになってから、宝塚からたくさんのエネルギーをもらって、「次も見に行きたい!」という気持ち、ワクワクする事が、仕事の意欲を掻き立ててくれて、ちょっと仕事でつらいことがあっても、「次の公演まで頑張る!!」と耐えられることがたくさんありました。
きっと「日々の生活を維持」の中の食事や遊びはお買い物では、「働く意欲」までを掻き立てるほどの強いものはなく、惰性で働いていたのかな?とすら思います。あ〜つまらない人生を進むところだった。
それほど、「宝塚を観劇」という楽しみは、「働く』エネルギーになったということですね。
ヅカオタから学んだお金の価値
宝塚ファンの多くは、一つの公演を何度も観劇し、たくさんのグッズも買うし、そして、無償(だと思う)にも関わらずファンクラブでスタッフとして動いている方も大勢います。
そして、「宝塚のためにお金を落とす」ことも平気というか、むしろそれが喜びとしている人が大勢います。
最初はびっくりしました。
今までの私は、すぐ「もったいない!」って思ってしまう質でした。
どうしてなんだろう・・・・・・とずっと思っていましたが、最近になって理解できるようになりました。
ヅカオタたちは、「でていくお金」の方を見ているのではなく、
「自分に入ってくる価値」を見ているんだ・・・・ということを。
って、やっと気づいたんです。
宝塚ファンなら当たり前!!!なことだと思いますが、私は知らなかったんです・・・・。
同じお金を使って、同じものを見ているのに、どこに自分の意識をフォーカスするかで、全然気分が変わるってことをヅカオタさんたちに教えてもらったんです。

そうやって意識するところを変えていくだけで、お金を使うことが楽しくなるし、その価値を得るために、一生懸命働ける!。
そして、毎日、スカステ見たり、写真を見ながら、頭の中はいつも幸せ〜!な気分でいられるようになりました。
こんなに楽しいお金の使い方があったんだな〜っていうことに気づいちゃったんです。
この愛のいっぱい詰まった「宝塚歌劇団」がきっかけに、
私は、美味しいごはんを食べたり、お友達と楽しい時間を過ごす時にも、「使うお金」より「得られる価値」にフォーカス(意識を向ける)することができるようになって、今までと違った自分に、人生になってきたように思うのです。
あ〜素晴らしい宝塚!大好きです。
そう!だからね、宝塚は私の生活の中心なんです。
単なる娯楽ではなく、むしろ私の心のど真ん中の滋養、娯楽は生きる糧なのですよ・・・・。
早く、新型コロナウィルスの感染が収束して、宝塚歌劇団が、再開されますように。