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ヅカオタが一つの公演を 何度も観に行くその理由は

初心者のための宝塚

自粛自粛の昨今。

宝塚歌劇団もしばらくの公演中止が発表されてしまいましたね。

舞台に立つことを仕事としているジェンヌさんたちの気持ちを思うと、ただのファンではありますが胸がギュッと痛む思いです。

私も実は中止になった公演を観劇予定でした。

最初で最後の観劇、1回限りの観劇だったのでそれはもう楽しみにしていましたが、もうこれはどうしようもない…仕方ないですよね。

中止の発表があった数時間後にチケットを譲ってくれた友人から連絡がありました。

友「残念だったね」

私「本当に。今回は1回しか観られないから凄く楽しみにしてたんだよ~」

友「私は3回観て、次がラストだったから観れてない人を観たかった~」

…この会話どう思いますか?

「3回観てるのにまだ観るの?」と思った方もいることでしょう。
同じ公演を複数回観劇する宝塚ファンは多くいます

宝塚ファンでない友人には「また観るの?何回観たの?1回観たら十分じゃない?」と不思議そうに聞かれます。

ようやく本題に入ります。

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なぜ同じ公演を何度も観劇するのか。

それは何度観ても同じ舞台はひとつもないからです。

演技がどんどん変化していく

例えばお芝居。

お芝居では舞台上にいる全員が「役」として息づいています。

メインキャストの演技が観る度全然違う!というようなことは滅多にないかもしれません。

それはある程度、演出家の意向に沿ったキャラクターでなければいけないから。

面白いのは役名がついてない下級生。

「市民」「貴族」「令嬢」等を演じる人達です。

役名がついていないため、自分たちで名前をつけたり家族だったり、恋人だったりの関係性を作ることもあるそうです。

その役作りで演じているため、日々ドラマが起こっているようで一度見つけてしまうと目が離せなくなります。

例えば、劇中で恋人同士の2人がいたとすると、ある日はラブラブだったのにまた違う日は彼女が怒っていてそれをなだめるのに必死な彼。

千秋楽には指輪を渡してプロポーズしたカップルもいたと聞きます。

こうした出来事が舞台上で毎日行われていたら、目が足りないー!となるわけです。

ジェンヌさんの魅力を堪能できるショー

そして1本物でない場合にはショーがありますね。

個人的に私はショーが大好きです。

煌びやかな電飾、総スパンのお衣装、ときにはその色の組み合わせ何?!とギョっとするような色彩のスーツ(笑)

しっとりした雰囲気かと思えば、突然男役勢揃いでキメてきたり…様々な世界観を楽しめるのも良いですよね。

そして、ショーの場合、舞台にいるのは役ではなく「芸名」のジェンヌさん

ジェンヌさんご本人の魅力を堪能できるのです。

歌唱力、ダンスに優れた方は下級生でも少人数口に入っていたりします。

いわゆる番手のついた方以外も活躍できるのが良いなと思っています。

贔屓の生徒さんがいる方は恐らくその方をオペラグラスでロックオンして観ることと思います。

あれ?こないだはこんなことしてなかったのに…と思うことありませんか?

例えばダンスの振りは決まったものがありますが、その時の表情のつくりかたはある程度その人の自由かと思います。(ストーリー性がなければ)

こないだはニッコリ笑ってたのに、今日は色気があってクールで素敵!

とかね。(笑)

あとは踊ってるときのこの手が好き!この顔の角度が…

とか常人には伝わらないくらいマニアックな好きなところがあるかと思います。

そんなところをもう一度見たい!違う表情が見たい!と思うと何回観ても足りないと感じてしまうのです。

80名のジェンヌさんが舞台上にぎっしり!!

舞台上にぎっしり並ぶタカラジェンヌの姿は圧巻です。

贔屓の生徒さんだけでなく1人1人見たいけれど、1度では絶対に見きれない

目を増やすことが不可能なら、チケットを増やすしかない。
(寝ぼけたこと言っていますが、至って真面目です。笑)

映画のスクリーンとは違い、劇場は舞台上に人がいて演じ歌い踊っている。

演者と同じ空気を感じることができる素敵な空間なのです。

同じ空気を吸うことによって、明日への活力が沸いてくるしお肌もツヤツヤ、免疫力も上がって風邪もひかない!!(すべて私個人の見解ですが)

なので、友人に若干ひかれたとしても私は劇場へ通うことを辞めません。笑

舞台を観られることが「日常」な日々に戻れる日がなるべく早くきますように。