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きよら羽龍・新人公演初ヒロイン

注目のタカラジェンヌ

4月24日から公演予定の宝塚歌劇団・月組の大劇場公演『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作「十二夜」より~』の新人公演の一部配役が決定しました。

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配役

本公演新人公演
ジャック/ヴィクトール珠城 りょう礼華 はる(101)
ガブリエル美園 さくらきよら 羽龍(104)
シャルル月城 かなと風間 柚乃(100)

新人公演主演は礼華はるさん。101期生(→101期生一覧

「チェ・ゲバラ」では、1幕でお亡くなりになってしまうのがもったいないと感じるほど、そこにずっといて欲しいと願ってしまうほど、その芝居に引き込んだら決して離さない男役がいた。それが礼華はる。

そして『I AM FROM AUSTRIA』の新人公演では、月城かなと(つきしろかなと)さんの役を射止め、ぐいぐい上がってきてきている礼華はるさん。

きよら羽龍さん

そして、驚いたのが今回、ヒロインに選ばれたきよら羽龍さん。104期生(→104期生一覧

研究科1年の時に、アンナ・カレーニナで美弥るりかさん演じるヴロンスキーの婚約者アンナ(海乃美月)の妹キティ役で出演。大抜擢でしたね。

さて、今回の新人公演は、100期生が長の期で100〜105期生が出演されます。

その中でも104期生の娘役さんがヒロインに選ばれてきているのは、劇団の期待の高さを思わせる。

新人公演は2020年5月12日(火)18:00開演です。

月組公演『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』

さて、4月27日から始まる月組大劇場公演は、おそらく、オリンピックの年の合わせて、日本物レビューを華やかに準備していたことでしょう。

残念ながらオリンピックは延期になってしまいましたが、
どうか月組はこのままで華やかに今の日本を明るくしてほしい。

数少ない新人公演も中止になることがないように・・・

そして、どうか無事に公演が再開できますように祈るだけです。