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初舞台生(106期生)は9月に登場

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団では、先日2020年末までのスケジュールを発表しました。

宝塚音楽学校を3月に卒業し、4月末から初舞台をふむはずだった106期生。

この予定はコロナの影響により延長されてしまいました。

初舞台生の口上、ラインダンスは、初々しくエネルギッシュでなんだか舞台に立っているだけで、涙が出てしまうほど感動を呼びますので、毎年この初舞台公演を楽しみにしている宝塚ファンも多く、延期のニュースにがっかりした方も多いのではないでしょうか。

2020年末までのスケジュールが発表されて、今回初舞台となる月組公演が9月25日に開幕、そして、106期生の初舞台が決まりました。

花組「はいからさんが通る」のラインダンスが初舞台生と勘違いされているツイートも見かけましたのでここで改めて・・・。

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106期生が初舞台として登場するのは宝塚大劇場だけ

毎年のことですが、初舞台生が登場するのは、宝塚大劇場だけです。

月組公演は、大劇場公演を終えて、東京でも公演が行われますが、そこには初舞台生は登場しません。

これって、毎年残念だな〜って思います。

初舞台生の初々しさを東京大劇場でも見たいファンは大勢いると思うのですが・・。

ちなみに宝塚大劇場での初舞台を終えると、初舞台生は、各組への配属が決まり、決められた組に入り、バラバラになっていきます。

初舞台生にとっては、最初で最後の同期全員で立つ舞台なのです。

現在公演中の花組「はいからさんが通る」では、現在大人数が一度に舞台上に上がることを避けて、フィナーレでは、大階段には下級生が登場していません。

やっぱり、宝塚歌劇団の醍醐味、組子全員が舞台に立つフィナーレは本当に華やかで豪華な舞台が、大階段に誰もいないのはちょっと寂しいものです。

まだまだ、これからもコロナの感染が広がってきそうな昨今、どうか初舞台生たちが舞台に立てる頃はいい状況になっていますようにと祈るばかりです。

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