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軍服の似合う男役さんをピックアップ!

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団のお衣装の一つに「軍服」があります。

男役さんの軍服姿、素敵ですよね!

お芝居だけではなく、ショーでも軍服を着ることがありますが、スーツとは違う男役さんの魅力を感じます。

今回は、軍服が似合うと思う男役さんを独断ですが、ご紹介したいと思います。

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朝美絢さん(雪組・95期)

「舞音-MANON-」新人公演主演のシャルル、
「CAPTAIN NEMO…ネモ船長と神秘の島…」ラヴロック少佐、
ショー「Music Revolution!」で軍服を着ていました。

朝美さんといえば、ロック調のお衣装やスーツも似合いますが、正統派の軍服もとってもお似合いです!

ラヴロック少佐の軍服姿を見たとき、「そうだ、朝美さんは正統派男役だってこんなに素敵なんだ…」と再認識しました。

しかし、「A-EN(エイエン)」で着ていたロック調の軍服姿を初めて見たときも、あまりの格好良さに心を奪われてしまいました。

プロマイドも素敵でしたよね。
現代物からコスチューム物までできる、演出家の先生のイマジネーションを掻き立てる魅力がある男役さんだと思います。

紫藤りゅうさん(宙組・96期)

ショーの「THE ENTERTAINER!』の「理想の男」として「白馬の王子様」と紹介されていました。

紫藤さんはこの時まだ研7でしたが、白の軍服にマントを翻し、品があって優雅で、とても素敵でした。演出家の野口幸作先生がそれぞれの生徒さんのイメージに合わせて配役を決めたのだと思いますが、紫藤さんには白馬の王子さまがぴったりでした。

宙組に組替えされましたが、宙組はコスチューム物が多いので、紫藤さんの軍服姿が見られるのではないかと楽しみにしています。

永久輝せあさん(花組・97期)

のびやかなダンスと爽やかな笑顔が魅力的な永久輝さん。

「ファントム」のセルジョでは劇中劇で白い軍服を着ていましたが、THE正統派、白の軍服が似合う男役でした。

次の公演の、「PR×Prince」は、先行画像の紺の軍服も素敵でしたが、ポスターの白い軍服姿が本当に素敵でした。カラーコンタクトも入れていて、金髪がよく似合う…。王子様がここにいるぞ…!!と思いました。
組替え前の雪組は日本物が多かったですが、花組ではどんな役を演じるのか、とても楽しみです。

【番外編】

澄輝さやとさん(宙組・91期)

もう退団してしまいましたが、軍服の似合う男役さん、といえば澄輝さんです。

澄輝さんは「ロイヤル91期トリオ」(紫門ゆりやさん、天寿光希さんの三名)と呼ばれ、品の良さは群を抜いていました。

細身でスタイルがよく、立っているだけでも醸し出される高貴さがありました。

コスチューム物が多い宙組で、
「ベルサイユのばら」のジェローデル、
「エリザベート-愛と死の輪舞-」ルドルフ、
「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」コンスタンチン・スモレンスキー、ショーでも軍服をよく着ていました。

どの軍服もよく似合っていましたが、「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」コンスタンチンは特に素晴らしかったです。

特に黒の軍服は、装飾の少ないシンプルなものでしたが、澄輝さんの品の良さを際立たせていて、よくお似合いでした。

コンスタンチンのように、好きな女性に花を贈り続ける、一途で誠実な男性がいたら、恋に落ちない女性なんていない!と思います。

コンスタンチンは澄輝さんの宛書かと思うほど澄輝さんにぴったりの役でした。ロシア革命という重厚なお芝居でしたが、コンスタンチンとラッダの恋物語は一服の清涼剤で、深く印象に残っています。

最後に

今回は、軍服の似合う男役さんをご紹介しました。

まだまだ、この人も!この人も!と紹介したいのですが、あげ始めたら、きりがないですね。

お芝居だけではなく、ショーで軍服を着ていて素敵だな、と思う男役さんも沢山います。

これから上演される公演を観たら、また素敵な男役さんを見つけてしまうと思います。

みなさんも、お芝居やショーで軍服を着こなしている素敵な男役さんに、ぜひ注目してみてください!

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