さあ!宝塚歌劇を初めて見に行くその前にチェックしておきましょう
初めて宝塚歌劇を見に行く人ことにちょっと不安を感じてる人
どんな人が見に来てるのかな?
どんな服装で行けばいいの?
チケット、高いんじゃないの?
何かルールみたいなものがあるんじゃないの?
不安に思う前に・・・ちょっと予習しておきましょう!
どんな服装で行けばいいの?
私もはじめはバレエとかオペラとかの芸術鑑賞に行くような感覚で気合い入れて、ちょっとおしゃれして行っていたのですが、全然違いました。
意外とみなさん、普段着でした。
気合いを入れなくても、もっと気楽に行ける場所ですよ。
そもそも宝塚歌劇団の発祥は、実業家の小林一三(いちぞう)さん(松岡修造さんのひいお祖父ちゃん)が、宝塚温泉に人(家族)が楽しめる娯楽施設を・・・ということで劇団を作ったのが始まりです。
だから芸術鑑賞と言うよりもっと庶民的な娯楽なんですよね。
観劇のマナーってあるの?
劇場の前には熱烈なファンの人が綺麗に整列して、タカラジェンヌさんの入り待ちをしている。
なんだか熱烈なファンの間に、観劇のマナーの厳しい暗黙の掟のようなものがあるのかしらと思い最初はドキドキしたものでした。
しかし、実際に劇場に入ると、どなたが「熱烈なファン」なのかもわかりません。
普通のミュージカルの劇場と全く変わりません。
観劇のマナーは、宝塚歌劇ならではの特別なものはなにもなく、普通に観劇するなら当たり前に守るべきルールでした。
- 携帯の電源をオフに
- 上演中はおしゃべりをしない
- 髪型はボリュームを抑えて(後ろの人への配慮です)
- 帽子は脱いで(後ろの人への配慮です)
- 上演中に飲食をしない
- 前のめりで観劇しない(後ろの人への配慮です)
- 録音、録画禁止
宝塚ならではのルールではなく、周りの人に迷惑をかけない当たり前の配慮ですね。
持って行くと役に立つもの
オペラグラスを持って行きましょう
オペラグラスは必需品ですね。
オペラグラスを持っていない方は、劇場で500円(保証金5000円(後で戻ります))で借りられます。早めに行って借りましょう。
席が1列、2列目のように前の方だったら不要かもしれません。
[chat face=”haha4-e1535708251480.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]まだそんな前には一度も座ったことがないです・・・[/chat]
1階でもS席でも持って行きましょう。
オペラグラスで見るとジェンヌさんたちの様々な表情がはっきりと見えます。
キラキラした衣装もお化粧もしっかりじっくり見てみましょう。
オペラグラスの向こう側にいる200%の力で演じ、踊っている姿に感動します。
チケットは絶対に忘れないで
チケットを忘れてしまったら、当然ですが、劇場に入れません。
ただし、万が一忘れてしまった時は、チケットの席番がわかれば、入れてもらえる可能性があります。
その万が一の時のために、チケットを手にしたら、その瞬間すぐに写真に撮ってスマホに保存しておくことを忘れないでおきましょう。
最後に
ミュージカルでもない。バレエでもオペラでもない。コンサートでもない。
世界中のどこにもない、唯一の存在。
あんなに華やかで、楽しくワクワクして、ドキドキして、キラキラして愛が溢れた舞台。
それが宝塚歌劇団です。
日本人なら絶対に一度は見ておくべき、宝塚歌劇。
いや、1度だけでは、未だかつて出会ったことのないキラキラした世界に
拒否反応を起こすかも。
ちょっと受け入れられないかもしれません。
2度、3度は必ず観て欲しい。
一番多い客層は女性です。
でも、もしあなたが男性でも、心配ご無用です。
最近では男性ファンも増えて一人で観劇に来ている方も大勢いらっしゃいます。