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宝塚歌劇のライブビューイングってどう?

宝塚歌劇 ライブビューイング初心者のための宝塚

地方に住んでる人にとって、宝塚歌劇の千秋楽を映画館で中継してくれるライブビューイングはとてもとてもありがたい。

本当は劇場で見れるのが一番いいですよ。

しかし大劇場でチケット取れる人は限られていてそうそう簡単に取れるチケットではないわけです。

それから劇場まで気軽にいけないという方もたくさんいますよね。

そんな時のライブビューイング。

今回の宝塚歌劇月組公演「エリザベート」のライブビューイングは北海道から沖縄まで7箇所増えて、全国77箇所でした。
いつもより7箇所ほど増えていましたが、今後、どうなるのか気になるところではあります。

神奈川県小田原市 TOHOシネマズ 小田原
千葉県八千代市 TOHOシネマズ 八千代緑が丘
千葉県市原市 TOHOシネマズ 市原
静岡県磐田市 TOHOシネマズ ららぽーと磐田
愛知県一宮市 TOHOシネマズ 木曽川
大阪府堺市 TOHOシネマズ 泉北
福岡県福津市 TOHOシネマズ 福津

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ライブビューイングで見る映像はすごい

ライブビューイングは言葉通り、生放送です。映画館の大きなスクリーンで生放送を見ることができます。

今回ライブビューイングを見て感じた事

ライブビューイングでの問題はカメラマンのカメラワークとスイッチ(切り替え)が自分のみたい場所の好みとあっているかどうかですね。

自分の見たいところとカメラワークがぴったり合っていたらこんな幸せなことはないですね。

しかし常に一致するわけではなく、自分が見たい場所がいつも見れるわけではありません。

今回の私の場合は、
最後のフィナーレの「闇が広がる」のダンスナンバー。

やはり全体の一糸乱れぬ全体を見たい!ここ〜〜!というところが、特定の一人をアップにしていると

頼む〜!ここは、もっと全体を写してくれ〜・・・・・とかね。

そういうところは致しかない部分はあります。

しかし、大画面でのタカラジェンヌさんたちのアップはやはりすごい迫力です。

DVDで見るのとも、もちろん全然違いますよ。

劇場よりも良かったなと思うところは、

舞台の客席(S席・A席)で見るよりもずっと表情がはっきり見えます。

タカラジェンヌさんたちの表情はもちろん、肌質からお化粧の仕方、アイラインの引き方、衣装の細かい部分まですべて見えます。

美弥るりかさん、今回はこんな風にアイライン引いてるのね・・・・とか、
終盤の「レマン湖畔」から「霊廊」までは、髭をとっての早着替え!
「なるほど。お髭の下にマイクを入れてる・・・」とか・・・。見えます。

これはタカラジェンヌさんたち、大変だ。
肌質まであんな大画面でしかも生放送だもの・・・・。

愛希れいかさんの

「あ、ここで、涙が溢れてきた・・・・・」というところもはっきりとわかりました。

もちろん、生放送ですから
時々、カメラワークに迷いが見える時もあります。

こっち写したと思ったらすぐ、あっち?のような。
生ですからね。カメラマンが迷うのは当然ですね。

音質は、映画館にもよると思いますが、私が見たところはいまいちでした。

やっぱり生が一番です。

オーケストラと歌の音量のバランスがあまり良くなかったような気がします。

この音量のバランスが良くないと、よほど歌唱力のある方でないと厳しいものがあります。

ライブビューイングのルールってある?

宝塚歌劇の公演には、見る側もある程度のルールが存在しますが、ライブビューイングにもルールって存在しますか?

あと、ここは一番興味があるところだったのですが、
ライブビューイングを見にきているお客様は、劇場で見ている人と同じように拍手をするのだろうか?というところ。

はい、一切拍手はありませんでした。

やはり映画館だからかしら?

ちょっと気になったところは、上映中の
ポップコーン〜!

これは、OKなんでしょうか? NGなんでしょうか?

映画館なので、もちろん販売もしているし映画館側としては買ってほしいところでしょう。

よくわからないのですが、気になってしまいました。

明日海りお「Delight Holiday」千秋楽・ライブビューイングのカメラワーク最高!
花組・明日海りお「Delight Holiday」 本日千秋楽でした。 今回はライブビューイングで楽しみました。 舞浜に行くのが1番楽しいのは言うまでもない。 一緒に盛り上がりたかったです~~~~! スクリーンには、スカステでもおなじみの3...

ライブビューイングで明日海りおさん中心のコンサート「Delight Holiday」も見ました。
コンサートですので、歌や踊りが盛りだくさんで、手拍子、お客様も一緒にできる簡単な振りつけ、拍手
などができる場所が実際にはたくさんあったのですが、
ライブビューイングのお客様は、あくまでのスクリーンを静かに見ているのみです。

もちろん一緒に楽しみたい気持ちはたくさんあったので、ぐっと、そこは我慢するのがライブビューイングでの味方ですね。

まとめ

劇場で見れないのは、本当に残念。

でも、ライブビューイングでも生放送で大画面で千秋楽が見れて「今」を共有できるのは嬉しいものですね。

これからもライブビューイングに積極的に応募してみようと思いました。

今後もライブビューイングが見られる場所が1箇所でも増えて、劇場まで足を運べない人でも気軽に見にいけるようになるといいですね。