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水美舞斗、専科異動も明るく前向きに捕らえた水美の女たち

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団花組「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT」が幕を開けました。

トップスター柚香光さん、本当に白い軍服がお似合いです。

そして、「香水」がテーマになっているショーではなぜか熱いものを感じずにはいられません。

柚香光の「香」、水美舞斗の「水」を連想した人はどのくらいいたでしょうか?

専科へ異動となる水美舞斗さんへの思いを、今回はお伝えしたいと思います。

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衝撃が走った2022年12月27日

宝塚歌劇団公式HPにアップされた衝撃的な最新ニュース。

⚫︎「組かえ(異動)について」の文字。

 スター、専科、花組、月組。

誰?何?と、恐る恐るニュースの詳細を読んでみた。

そこにあったのは…

水美舞斗…2023年4月28日付で専科へ異動

え?え?ええ?なんで⁉︎どうして⁉︎

多くの水美舞斗ファンの声が聞こえてきた気がした。

やっと背負った「2番手羽根」を、涙を流して喜んだファンの姿が印象的だった。

次期トップスター就任を願ってやまないファンの気持ちを考えるとなんとも言えない気持ちになりましたね。

これからも花男として、最高の姿を魅せてくれると信じてたがために、衝撃的すぎました。

そもそも専科とは?

専科に所属すると、各組に特別出演していくことになります。

実力派から、演技派が揃っていて、「老人の役」や「少しクセのあるキャラクター」などを演じたりして、各組に花を添えてくれています。

さらには、未来のトップスターの控え場所といわれたりしています。

実際、現花組トップ娘役の星風まどかさんも宙組から専科を経て、花組トップ娘役に降臨しました。

過去にも、遠野あすかさん、壇れいさん、湖月わたるさん、北翔海莉さんなどが専科からトップスターになっています。

水美舞斗スター専科⁉︎

専科に配属されると、各組に特別出演していくことになりますね。

タカラヅカスペシャルにも出演していくことになるでしょう。

パレードの階段降りも、2番手の前に降りてくることになります。

しかし、花組水美舞斗の熱い姿を見る機会が減ることには違いない。

今回の専科異動は、過去にない同期から同期へのトップ引き継ぎが無いこと。

今後、さらに水美さんが男役として活躍していくためには、花組を出るという選択肢しかなかったのでしょう。

水美さんは今後、タカラヅカスペシャルに出演されたり、凪七瑠海さんのように現トップ娘役を引き連れての全国ツアーなどにも出ていかれるかもしれません。

水美さんが、「退団」をせずに専科への異動を受け入れてくれたことに喜びを感じますね。

これからは、スター専科として活躍してくれることを願ってやみません。

水美の女たち

Twitter、Instagramなど、SNSでは水美の女たちがザワつきまくってました。

•仕事が手につかない

•涙が溢れて止まらない

•どういうこと?言葉にならない

•れいまいを引き離さないで

•水美舞斗はトップスターになるんだから!

それもそうですよね、劇団初の同期引き継ぎによるトップスター就任を夢に見ていたのですから。

水美舞斗がいる限り水美の女はついていく

ショックが隠しきれない水美の女たち。

水美さんにトップになって欲しい、いや絶対なるべきだと強く願っているのは当然のことですよね。

私が個人的に勝手に思っていたのは、「花組は過去に例のない同期トップ引き継ぎを実現し、星空美咲ちゃんを嫁に迎えた水美舞斗が花組トップスターになる」ことでした。(どこまでまいみさをみたいのか…笑)

でも、トップスターになることと、専科で活躍することと、どっちがいいのか悩ましいのも事実ではないでしょうか。

水美さんがトップスターになる=退団がみえてしまう。

水美さんが専科にいる=これからもたくさんの水美さんをみていける。

どちらも受け入れたいのが正直なところじゃないでしょうか?

トップになると1作品で退団してしまう方もいらっしゃるし、轟さんのように異例でもない限りトップから専科への異動なんてないと思うので。

少し時間をおいてじっくりSNSを眺めていると、みんな前向きだなぁと実感しました。

劇団や、次期花組2番手であろう永久輝さんへのバッシングなどもせず、これからも水美さんを応援して追いかけ続ける!と言う声が多くみられました。

花組から離れることになっても、水美舞斗であることに変わらないのだから、これからも水美さんがいるところへ付いていくだけですよね。

そして、うたかたの恋の初日を迎える前に異動を公表してくれた劇団には感謝したいものです。

なぜなら、花男水美舞斗をしっかりと目に焼き付けておくことができるから。

最後になるだろう「れいまい」の演技やダンスを楽しめる気持ちが持てるから。

いつもキラキラの笑顔と、キレキレのダンスで魅了してくれる水美さんですが、今公演ではいつにも増して輝いています。

離れてしまう「れいまい」の場面がたくさんあって、嬉しいやら寂しいやらで涙が出そうになるのを堪える必要があるので、この先観劇する水美の女のみなさんは要注意ですよ。

まとめ

今回の水美舞斗さんの専科への異動は、本当に驚きと衝撃がすごすぎましたね。

今回の専科への異動は、水美さんにとっての新たな「道」です。

今までよりもキラキラと輝く笑顔と、キレキレのダンスで宝塚を盛り上げてくれると信じています。

そして、専科から花組に出演した時に、「専科から水美舞斗さん!」と紹介されて、なんとも言えない表情でちびっ子のようにふふっと笑う水美さんからの、花組の誰にも負けないかっこいい「花組ポーズ」を披露してくれることを期待していきたいと思います。