「来年のことを言うと鬼が笑う?」by ANOTHER WORLD
笑ってもいいのです。
もう早くからスケジュールを立てておかなければ、宝塚の公演はチケットを取れないのですから。
宝塚ファンにとって宝塚のスケジュールを見てから自分のスケジュールを立てるのですから。
ということで、宝塚歌劇公式ホームページでもすでに来年の予定は発表されています。
宝塚歌劇公演スケジュールPDF(公式HP)
私は、ダウンロードして、プリントアウトして、公演名を書き加えています。
全組整理して、予定を立てておきましょう。
2019年星組の動き
元旦、宝塚大劇場でスタートするのは、今年は星組からです。
そして、礼真琴の全国ツアーも来年開催されます。
花組の2番手の柚香光が2018年の今年、全国を回ったように来年は星組2番手の礼真琴が全国を回ります。
これは、プレお披露目的な感じで捉えていいのでしょうか?
ちょっと先を進んでいる?花組の動きは注目ですね。
1月〜
本公演
『霧深きエルベのほとり』
スーパー・レビュー
『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』
5月〜
全国ツアー!
礼真琴主演の「アルジェの男」と
レビュー『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』
を持って全国を回ります。
さて、全国と言っても、下記の7箇所。
管理人レモンの地域で考えると残念ながらどこも行きにくい場所であるのが全国ツアーの残念なところ。う〜ん・・・もう少し、たくさん増やして欲しいと思います。
そしてぜひともライブビューイングもお願いします。
梅田芸術劇場(大阪府大阪市)
広島文化学園HBGホール(広島市)
相模女子大学グリーンホール(神奈川県相模原市)
秋田市文化会館(秋田県秋田市)
リンクステーションホール青森(青森県青森市)
仙台銀行ホールイズミティ21(宮城県仙台市)
札幌文化芸術劇場HITARU(北海道札幌市)
梅田芸術劇場・日本青年館
トップ紅ゆずるを中心にした
『鎌足−夢のまほろば、大和し美(うるわ)し−』
7月〜
本公演
11月
バウホール・その他
演目はまだ未定
まとめ
注目は7月の本公演・・・。
もちろん演目はまだ発表されておりませんが、
決定しました。
礼真琴が全国ツアーを終えて、その後どうなっていくか、この辺から2020年オリンピックイヤーに向けての劇団の方向性が見えてくるのではないかと思うわけです。
ファンの間で囁かれている95期のトップ揃い踏みについて実現に向けて動いているのかどうか・・・。
花組の大きな動きがそろそろありそうで、ドキドキしながらいますが、それに続き、星組の方向も予想できてしまうような・・・・そんな年末の今を迎えています。
礼真琴は、ダンス、歌唱力、芝居と三拍子揃った実力のあるジェンヌさんです。
すでに実力をみればセンターになる準備は、整っているわけです。
しかしそれでトップになれるわけではなく、組全体を引っ張っていける人間性を兼ね備えているのが「トップ」の役割(何れにしても厳しい世界だな〜)。
その人間性を全国ツアーでどう見せていけるかというところかもしれませんが、バウ主演の時の「阿弖流為」の時ですでにその人格は備わっているような人だな〜と阿弖流為の役も相まってかそう思って見ていました。
いずれにせよ、礼真琴がトップになるのは必至であり、その時期がこの2019年に起こるような、そんな大きな年になりそうな予感。
紅ゆずるが卒業してしまうのは、絶対に考えたくないです。
だって面白いですもの。あんなに場の空気を楽しくしてくれるタカラジェンヌさんはいないです。
北翔海莉も卒業されてしまったし、こういう笑いのセンスが抜群のジェンヌさんは・・・・・・と考えるとなかなか出てこない。
あ〜宝塚の人事って、本当に残酷。
なんだかこういうことにドキドキしないでいられる仕組みにしてくれないかしら。
心臓に悪いったらありゃしない。