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珠城りょうさんの最後の姿を目に焼き付けて・・・

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団月組のトップスター珠城りょうさんが本日東京公演を最後に退団、ご卒業いたします。

今は、LIVE配信を見ながら寂しい気持ちと公演のすばらしさを感じながらこのブログを書いています。

私が宝塚を観劇するようになって、6年?くらいが経とうとしています。

10年に一度の運動会を見た頃からですから、、、、あれは2014年ですね。

あのときにトップさんだった方々は、もうすでに皆さん退団しています。

たった6年で、あっという間に入れ替わっていく宝塚歌劇団のトップ。

その度に、なんだか寂しくなります。

今日も同じく、そんな寂しさを誰とも共有できず、LIVE配信中のテレビの前で涙しています。

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唯一無二のトップさんが去るということ

トップさんになると、その組の顔となり、組子をひっぱり、毎日ハードスケジュールの中で、公演を行っています。

トップさんになったばかりの頃は、前のトップさんのイメージが残り、なんだかヒヤヒヤとしてしまうこともありますが、やっと○組といえば、この人!!!って私たちファンの頭にも馴染んできた頃に、退団、、、、、となってしまう、なんとも寂しい現実があるのが、宝塚。

トップさんはそれぞれ個性があり、その個性にあった公演になりますので、トップさんが変わることで、公演の雰囲気もガラリと変わってきます。

ですから、このトップさんで見れる○組はもう最後、、、、、そんな気持ちになります。

それが、たまらなく寂しいのです。

珠城りょうさんの器の大きさ、朗らかさがよかった

私が知った頃の月組さんは、なんだかちょっとピリピリしていた頃(よくわかりませんが、、、)だったのかもしれませんが、珠城りょうがトップになってから、2番手の美弥るりかさんとともに、とても素敵な居心地の良さそうな素敵な月組の雰囲気も変わったように思います。

下級生から抜擢が続き、ご本人様もとても苦労されていたということはみなさんもよくご存知だと思いますが、退団を発表されてからも、退団時期が延長されてしまい、更には、コロナの影響により、感染者が増えていく中で、いつ公演中止になるかもしれない状況で、更には、宝塚の内部からもいつ感染者が出るかもしれないという中でトップさんとして組子を引っ張っていく大変さは、本当に私達の想像もつかないようなプレッシャーだったと思います。

なんだか、そんなプレッシャーから、やっと自由になれる、自由にさせてあげたいよね。

本当にお疲れ様でした。

という気持ちと、やっぱりもうこの今の珠城りょうさんの月組を観ることができないんだな〜という寂しさったら。

次から次へと楽しみが待っている宝塚

ところが宝塚歌劇団のすごいところは、私たちファンの寂しさを忘れさせてくれるような次から次へと新しい公演が待っているわけです。

すでに次のトップさんの公演も発表されているわけですから、、、。

いずれにしても、普段感じることができないような感情をだしてくれる宝塚

だから宝塚はやめられないのですが、、、、笑。

今日は、最後の珠城りょうさんの姿を目に焼き付けながら、寂しさを感じながら、また明日を明るく生きていこう。