2019年ももうすぐ終わり。あとちょっとで2020年!新しい年を迎えます。
2020年だし、何か新しいことを始めたい!そう思っている方もいるかと思います。
今日は、そんな方に強く強く「宝塚歌劇」を紹介したいと思います。
え?宝塚ってお金かかるんじゃない?と思っている方もいるかと思いますが、そうでもないですよ。
「宝塚歌劇」を趣味にすると、まあ、生活激変!ワクワクした毎日を過ごせるので、オススメなんです!
しかし、実は!じゃあ、一回みに行っていみよう!と思っても、宝塚歌劇団の公式ホームページを見に行っても、実は公演中の演目やたくさんの組みがあって、いったい何をどう選んでいいかよくわからない・・・という方がほとんどだと思います。
私も最初はさっぱりわかりませんでした!
宝塚大劇場?東京宝塚劇場?その他の劇場???????何が違うの???????
というそんな状態でした。
今回は、そんな方に向けての基礎情報を書いておきたいと思います。
まずは宝塚歌劇団の基礎知識から
宝塚歌劇団には5つの組があります。
花組・月組・星組・雪組・宙組 です。
もう一つ「専科」という組もありますが、専科はベテラン勢のプロフェッショナル集団ですので、別と考えてください。
ひとつずつの組にそれぞれ約80名の団員がいて、組ごとに公演を行っています。
そして、それぞれの組にトップスター、娘役トップ がいます
それぞれの組が、1年中、宝塚大劇場と東京宝塚劇場をメインにして、地方公演も行っています。
宝塚大劇場と東京宝塚劇場での公演(本公演)
宝塚大劇場と東京宝塚劇場で行われて、組の全員が参加する演目が本公演です。
宝塚大劇場で1年間に各組持ち回りで9〜10公演が行われます。
1公演1ヶ月くらい。
東京宝塚劇場で、約1ヶ月後に同じ作品が続演されます。
そして、その本公演と呼ばれる2つの場所以外で行われる公演は、ホームページ上に記載している「その他の公演」というものです。
本公演は、組全員(80名前後)が出演し、「その他の公演」は、組の中からの選抜で20〜30名が出演しています。
つまり、本公演は出演人数がでっかい分、迫力もすごい!ということですね。
「その他の公演」は、人数が少ない分、迫力より一人ひとりの個性がわかる・・・・と捉えるといいでしょう。
本公演だけでも宝塚で約50回、東京で約50回を連日こなし、その間に、本公演以外の興行をこなし、
その合間に次の公演のお稽古したり・・・・ってどんだけタカラジェンヌってタフなんや〜!
初めて宝塚を観劇される方は何を選べばいい?
やっぱり、最初は、本拠地宝塚にある宝塚大劇場か、東京宝塚大劇場での公演がオススメ。
ほとんどの本公演は、宝塚の醍醐味、「お芝居」と「ショー」の2本立てで楽しめます。
宝塚大劇場や東京宝塚劇場には、宝塚歌劇団で有名はあの大階段があります。
華やかな衣装で組全員約80名で繰り広げられる迫力は本公演ならではです。
これぞ、ザ!タカラヅカ!!!というものが楽しめると思います。
とりあえず、もう少し基礎情報が知りたい!という方は宝塚のことが書かれた書籍もありますよ
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