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「宝塚の英断」ってニュースになりにくい

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団は6月末まで公演を中止しました。

このニュースに私達宝塚ファンは、本当に涙が出るほど、嬉しかった。

劇団の決断に、心から感動して、感謝して、そして、大きな安心になりましたね。

ところが!!!!!!

世間のニュースでは、このことってあまり大きく扱われませんでした。

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公演再開のときは?

宝塚歌劇団は、2月末から今までは、細切れに公演中止と再開を繰り返しました。

「再開」の時は、ニュースで大きく扱われ、批判を浴びました。

私たち宝塚ファンは、この「再開」の意味(千秋楽の云々)をわかっていましたので、「再開」を喜び、劇団の決断と努力を讃えましたが、世間の批判は大きかったと思います。

6月末まで中止のニュースは?

この中にどれだけの決断と予定変更のための劇団やタカラジェンヌさん達の努力があったことは、ニュースにはなるけれど、残念ながらやはり、不安を煽るような書き方をする。

残念ですが、ニュース(情報)というものはそういうものです。

そして、この宝塚ファンなら「英断」と思うような決定が、前回の「再開の批判」のように拡散されるようなことはありませんでした。

いいニュースと悪いニュース

ここで何がいいたいかというと、

いいニュースというものは伝わりにくく、
悪いニュースが大きく伝わりやすい世の中だということ。

世の中にはいいニュースがたくさんあるのに、それは報道されず、
悪いニュースばかりが報道されるようになっているということ。

こういう世の中の仕組みになっているということを、この宝塚歌劇のひとつのニュースを例にとると、とてもわかりやすいのではないでしょうか?

不安になってしまう傾向がある方へ

コロナが心配で、不安で、テレビのニュースばかり気になってしまう方は、特に、テレビのニュースから少し離れることをオススメします。

先程、例に出したように、報道とは、
悪いニュースばかりをピックアップする傾向にあるからです。

昨日から、3日間、スカステが無料放送になっています。

昨日放送された「紅ing」ご覧になりましたか?

楽しくて、ワクワクして、観ている時間だけでも「コロナの不安」から解き放たれました。

こういう少しの時間だけでも「不安」から自分の頭を開放してあげることが大切です。

どうか、家にいなければいけないこの時間を大切に。

たくさんたくさん、宝塚歌劇の世界に浸って、自分の頭を「不安」から開放してあげてください。

「宝塚」という世界を知っている私は本当に幸せだと思います。

「不安」から開放できるツールをすでに手にしているのですから。

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