宝塚歌劇団月組のトップコンビが昨日、95期生の月城かなとさん、97期の海乃美月さんで発表されました。
出身地富山で放送されているの北日本放送では、懐かしい宝塚音楽学校合格当時の映像が放送されていました。出身地でも喜びの声が聞けて嬉しいです。
昨日のSNSでは、月組の新トップコンビにたくさんの喜びのつぶやきが流れて、これだけ、多くのファンが待ち望んでいたトップコンビは本当に珍しいかもしれません。
月組のトップ娘役は、95期の愛希れいかさんから99期の美園さくらさんに決まり、97期の海乃美月さんが抜かれたことにショックを受けたファンも多かったのでしょう。
海乃美月さんは、それまで、トップ娘役としての登竜門、新人公演ヒロイン、バウヒロイン、東上ヒロイン、と数々のヒロインを演じ、演技、歌、ダンスともに実力のある娘役さんで必ずトップ娘役になると思っていたファンも多く、それだけショックは大きかったに違いありません。
また、過去には月組2番手の美弥るりかさん主演の公演でヒロインを演じたこともあり、美弥るりかさんとトップコンビになると予想されていましたが、美弥るりかさんが退団をされたことで、海乃美月さんも退団されるのでは???と心配されていたこともあります。
なにかとヒヤヒヤする期間が長かっただけに、今回のトップ娘役就任のニュースは誰もが喜びと安堵の気持ちが大きく、本当に喜んでいます。
研究科11年目のトップ娘役
ここ数年では、若いトップ娘役さんの抜擢が多い中で、朝月希和さんが研究科12年、海乃美月さんが研究科11年目。仙名彩世さんが研究科10年でトップ娘役に就任している。
やはり、研究科10年以上で、トップ娘役になるって、本当に安心感があり、これからも益々月組が更に素敵な舞台を魅せてくれそうで益々楽しみです。