宝塚専門チャンネル「スカイステージ」で、「ICHIGO-ICHIE」が復活!
ICHIGO-ICHIE リターンズ!の本日第4回目!
もうね、朝からたった10分のコーナーなのに2度も泣いてしまうなんて、本当に89期生5人、すごすぎる・・・・・。
朝からちょっと寂しい気持ちと幸せな気持ちが交差していました。
89期生の5人が出会い、音楽学校時代から含めて18年間、切磋琢磨して過ごし、毎日毎日がすごい壮絶で濃い日々を過ごし、頂点に立っているこの5人が揃うとたった10分という短い時間でも一言一言の重みがすごく、心が揺さぶられる。
そして同期だからこそ出るリラックス感から、本来の素の部分を見せている。
あ・・・なんて尊い。
まずは昨日のコーナーから続いている「〇〇に聞きたい!伝えたい!」の本日は、凪七瑠海。
専科に異動されてからの心境の変化などを話している。
専科さんになられて、そこから見る宝塚の景色ってどうなんだろう。
(宝塚は)世界でたった一つしかないところ。
素晴らしいところって一言で言ってしまうと軽くなってしまう。これだけ人間関係も濃く、密度も濃く、やっている内容も濃く、人間としても学ぶべきものだったり、技術的にも舞台的にも学ぶべきものがいっぱいある。
すごいところだと思う。でもそれに気づくか、気づかないか。人生において宝塚って人生の全てではない。
ここでの辛いこととか経験も次に生かそうとか、人生において必要なことだと気づけるか気づけないか、人それぞれだと思う。でもこんなに素晴らしいところって他にはないと思う。
今までも思っていたけれど、今まで以上に感じます。
・・・・・・・・などなどのあとに5人の雑談は、全て凪七瑠海をリスペクトしている言葉がたくさん溢れる。
そんな中、突然の七海ひろきの退出・・・お稽古のお時間となってしまった!
え?そんな、そんな!途中で退出なんて聞いてない!
ということは、明日のコーナーはかいちゃん、いないの〜泣???
退出時、みんなと「愛しているよ」の言葉とともにハグ。
「行ってしまうのか〜!」「バイバイ〜!」「頑張って〜!」
「たいちゃ〜ん!」「行っちゃうの?」「なんか寂しいね・・・!」
そんな4人の言葉の嵐に、なんか色々重なってしまい、見ている私も泣いてしまう・・・。
そしてかいちゃんが去った後、話は、凪七瑠海の話しに戻る・・・・。
予科生の頃から演劇の授業で男役をやっているあの頃の
カチャの宝塚が好きという気持ちとか、まっすぐさとかは今舞台で見ていても全然変わらなくて、素敵だなって思う男役さんでいてくれるカチャが嬉しいっす。
この辺から、みんなお互いにお互いを尊敬し、リスペクトし、みんなが同期であることを誇り思う言葉が行き交う・・・・・・。
みんなが舞台にたってスターさんになっている同期に対して、1ファンとしてキュンキュンする気持ちと同期だから近い存在である照れとか、尊敬とか、同じ立場だからわかる頑張りがわかるとか、なんかすごいみんなが心に思っていることがお互いにみんな同じっていう言葉がすごい。
・・・・すみません。うまく伝わる言葉がないです。語彙力のなさ・・・・。
なんか男役を始めましたの予科の時からみんな知ってるから、どういう男役になっていくかって知らない時から出会っているからこそ、舞台を見に行くと、男役に対してのそれぞれの思いを知ることができて、感動しちゃう。この人って本当に男役好きなんだ〜!とかさ、それに泣けてきちゃって、最近。
内面の厚さだったり、濃さだったり、深さだったり、を感じられた時に「は〜❤️」ってなる
そう!そう!こんなに愛してるんだ!みたいな。
この舞台をこんなに命かけてやってるんだとかを、それぞれの熱い思いがあるのを見ちゃった時に「わ〜泣」ってきちゃう。
カチャ、ウルウル・・・・きてる。
そしてみやちゃんもウルウル「みんなかっこいい、みんなかっこいい。」
・・・というところでコーナーが終わった・・・・・・。
なんて清らかで尊いんだろ。なんて5人なんだろ。もう言葉が見つからないよ。
今、思い出すだけで泣けてくる。
辛い経験も大変な思いもたくさんしてきた5人。
それを全員が経験してきたからこそ、お互いの気持ちや思いも全て理解して、
そしてそれぞれを尊敬しあえる仲間になり、
そこから去ってしまう寂しさや見送る寂しさも感じ、
たった10分のコーナーの中でどれだけ泣かせるんですか!89期!