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初心者さん向け!地方でも宝塚を楽しむ♡5つの方法

初心者のための宝塚

宝塚歌劇団の月組御園座公演『赤と黒』に合わせて、宝塚の公式ショップ『キャトルレーヴ』が名古屋(名古屋ヒルトンプラザ)に期間限定で登場しています~!(2020年2月4日~3月4日まで)

トップさんのイラスト×名古屋名物が描かれたマフラータオル(¥1,300)も可愛らしく、個人的に欲しい一品。

名古屋のショップ限定の、宝塚仕様の坂角総本舖(えびせんべい ゆかり)も気になります…!

さて皆さまは、普段どんな風に宝塚を楽しんでいらっしゃいますか?

劇場で観劇、お茶会や入り出待ちもしています!というベテランさんもいれば、いろいろな事情で劇場に足を運ぶのが難しい…(涙)という宝塚ファンの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は地方在住、または劇場になかなか行けない~という方も宝塚歌劇の世界を思いっきり楽しめる5つの方法をご紹介します。

初心者さん向けの内容ですが、私の実体験や感想も交えつつ書いておりますので、楽しんで読んでいただけたら幸いです。

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①宝塚歌劇は自宅で好きな時間に楽しめる!【DVD】

まずは何と言ってもDVDです!

【全体的な雰囲気や、アップ画像など違った角度で観劇できる】
【特典映像として稽古風景を観ることができる!】
【何度も何度も好きなポイントを繰り返し見れる!】という点が最大の魅力ですよね。

グッとジェンヌさんに寄って撮影しているので、額の汗や、表情など細かい部分まで感じられるのが良い!

また高い位置からのカメラ映像で、銀橋と舞台の間、オーケストラの様子が垣間見えたりするのも楽しくて。

会場で観劇した時とは違った感覚で観劇できるのが良いなと思います。

そしてDVD特典である【稽古風景】が私は大好きです!(笑) 

練習時の私服がチェックできる点や、舞台メイクなしのジェンヌさんの演技を観ることができます。

舞台裏を覗いたような感覚で、特別感があって嬉しいですよね~。

いろんな組の稽古風景や学校の練習風景だけをまとめたDVDがあっても面白いかも…(妄想)
これ、絶対売れるね!!!

②毎日朝から夜まで宝塚の世界へ…!【宝塚スカイステージ】【動画配信】

【宝塚歌劇専門チャンネル|タカラヅカ・スカイ・ステージ】を観ている方も多いのではないでしょうか?

有料の宝塚専門チャンネルで、スカパーに加入すると観ることができます。

私もついに最近加入しました~!(喜)

朝7時~深夜まで、まさに宝塚オンパレード(笑)。

番組は自分で選べませんが、いろいろな時代、組別の公演が流れるので、全体的に幅広く宝塚を楽しみたい人にも向いていると思います。

【楽天TV】でも宝塚チャンネルが登場していますね。

月額¥1,650~(2020年2月時点)で宝塚公演を観ることができます。

私は無料お試し期間に加入して、雪組の望海風斗さん、彩風咲奈さん、真彩希帆さんの3人がパリを旅する【パリ夢紀行】を観ました~!(この番組 前から気になっていたので嬉しい限り)

スマートフォンやタブレットでも鑑賞できますし、HDMIケーブルでパソコンとテレビをつなぐと、テレビ画面から楽天TVを観ることができますよ~。(私はこの方法で観ました)

自分で番組を選べるので、お気に入りの組やジェンヌさんに的を絞れるのが【楽天TV】の魅力だなと感じました。

③宝塚が近くにやってくる!【全国ツアー】

地方在住の宝塚ファンに嬉しいのが【全国ツアー】。

ファンの間では略して『全ツ』と呼ぶことも。

その名の通り宝塚歌劇団の公演が全国各地をまわります。

全国ツアーの出演者は約2~30人ほどで、宝塚劇場での公演(約90名)に比べると規模がコンパクトになりますが、地方に来てもらえるのは有難いこと!

私も彩風咲奈さん主演の雪組全国ツアー(2020年時)、早速チケットを申し込みました!

ちなみにですが、私はローソンのLEncore会員(エルアンコール)と、宝塚友の会に加入しています。

以前観た全国ツアーの感想ですが、さすがに大階段はなく舞台の華やかさは規模が小さくなりますが、それでもやっぱり生のジェンヌさん達の劇は見ごたえがありました~。

ショーでは通路をジェンヌさんが歩いて踊ってくれ、身近に宝塚を楽しむことができました!

物販もありましたよ~。

④気軽さが嬉しい!近くの映画館でライブビューイング

劇場と中継をつなぎ、リアルタイムで公演を観劇できるのが【ライブビューイング】。

映画館で観劇できます。チケットは1名¥4,600~(2020年現在)ほど。

2009年に宝塚がTOHOシネマズと提携してから、徐々に規模が拡大し、今は全国のみならず台湾や香港でも(驚)多くの人がライブビューイングを楽しんでいます。

私も雪組『壬生義士伝』『Music Revolution!』千秋楽ライブ中継をライブビューイングで鑑賞したのですが、会場は満席!

ちなみに男女比率は女性8割くらいといった感じ。

小学生くらいのお子様連れのかたもいらっしゃいましたよ。

公演を観ながら涙する人もいて、ライブビューイングでも臨場感がたっぷりに楽しめました。

映画館TOHOシネマズは、イオンモールやパルコなどショッピングモールなどの商業施設に入っていることが多いので、施設内に託児所があったり、また帰りにお惣菜を買って帰ったりと…何かと使い勝手が良いのも魅力。

全国ツアーに比べて開催場所が圧倒的に多いので、参加しやすいのも良いですよね。

⑤お茶を飲みながら鑑賞…雑誌【宝塚グラフ】

ゆっくり楽しめるのが雑誌の魅力。

【ル・サンク】【歌劇】などがありますが、中でも【宝塚グラフ】は写真・インタビューも多く、読み物好きな方にぴったり。

毎回楽しい企画や素顔が垣間見えるコーナーもあって濃厚だな~と個人的に思います。

巻末にシールが付いているのも嬉しいですよね(笑)。

個人的には宝塚グラフ内の【波瀾爆笑!?我が人生】という漫画が好き!

ますっくさんが描くジェンヌさんの生い立ちや歴史は、とても読みやすくてお気に入りのコーナーです。

他にも、いろいろな宝塚の楽しみ方があると思いますが、今回は代表的なものを5つについて語ってみました!お読みいただきありがとうございました。