宝塚歌劇団公演では初の「舞浜アンフィシアター」で明日海りおさん率いる花組生のコンサートが開催されています。
舞浜といえば・・・・そう!あの東京ディズニーリゾートですよ!
前々からディズニーランドと宝塚歌劇は非常に共通しているものを感じていました。
共通は何と言っても両方とも夢の世界であり、非日常を味わえる空間ということ。
ですから、そのTDLのお膝元、舞浜に宝塚歌劇の代表でトップの中のトップ、明日海りおがいるなんて!
宝塚歌劇 × TDL 最強!!!!ですね。
は〜現実逃避したい私には、眩しすぎる。
さて、どんな点が似ているかというところを今日はちょっとだけ。
まず、宝塚、TDLが好きでハマる人は、6割以上が大人であり、8割以上がリピーターです。
共通して大人がハマる理由があるわけです。
ディズニーランドの場合は、舞浜駅を降りて、駅を出た瞬間から非日常的。
そして宝塚の場合は、宝塚駅を降りた瞬間から、非日常的・・ではありませんが、花の道を歩くとそこに立ち並ぶお店には、タカラジェンヌのポスターやら、直筆サインが貼ってあったり。
運が良ければ、普通に歩いているタカラジェンヌと遭遇してしまうことだってあるのです。
普段宝塚に住んでいない宝塚ファンにとっては、ものすごくワクワクな非日常です。
そして、ディズニーランドも宝塚歌劇も足を運ぶたびに新しい発見がある。
新しいものを見ることができる。新しい体験ができるのです。
ディズニーランドもクリスマスやハロウィンなどのイベント期間があったり、ショーは歌や踊りなどアレンジが変わりいつも新しいものが見ることができる。
宝塚歌劇はお芝居、ショー、出演者、トップと5つの組の構成で常に変わる。
その中でもお披露目公演や卒業公演なども加わってくる。
どちらも3ヶ月程度の期間で再訪すれば、常に新しいものを見ることができる。
(宝塚は3ヶ月も開けずに、月に3回は新しいものが見れます)
この常にお客様を飽きさせない「常に新しいものを提供する力・努力」が、強力なリピーターの存在を生むわけです。
私のお友達でも共通して強力なファンは
ディズニーランドも宝塚も毎週ディズニーランドに通ったり、
1日2回の公演に行ったり、出待ち、入り待ち、とものすごく盛り上がっているのです。
そして、チケットをファンクラブで購入したりするような宝塚ファンは、
「絶対に席に穴を開けたくない」「タカラジェンヌに悲しい思いをさせたくない」という強力な意識があるようで、もうこれは本当にすごい。
少し話がそれてしまいましたが、
何れにしてもお客様に「夢の世界」「常に新しいもの」をお届けする宝塚歌劇とディズニーランド。
その二つの大きな夢の世界が今、同じ場所で行われていることが、まさに夢の中の夢の中。
行きたい!!!!!
舞浜駅に行きたい!舞浜駅に行って、ディズニーランドと宝塚の夢の重なりを見てみたい。
そんな気持ちでひたすら今、仕事しています。
そして、取れたチケットは、「ライブビューイング」・・・。泣くわ。
そうそう夢は叶わない・・・ということですね。夢は続く。