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雪組ファントム・千秋楽。2度目のLV観劇で

観劇レポ

2019年2月10日の本日、宝塚歌劇団雪組公演「ファントム」が千秋楽を迎えました。

2018年11月18日から宝塚大劇場から始まり、宝塚49公演。東京58公演。合計107公演でした。

終わってしまいましたね。

本当に素晴らしい作品をトップ望海風斗とトップ娘役の真彩希帆の素晴らしい歌唱力と演技力で、多くの人を魅了してきました。相変わらずにチケットが取りにくく、平日でも常に満席でしたね。

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千秋楽(LV)観劇レポ

前回のシャンドン伯爵は朝美絢。今回は、彩凪翔ということで、両方の役替わりが見れた。

望海風斗が全身全霊をかけたエリック。

真彩希帆の天使の歌ごえ。すっかりお父さんに見えるほど落ち着いて苦悩の愛情を持った彩風咲奈さん。歌唱力が格段に上がっている朝美絢。その他、雪組全員の熱演、作品に溶け込む素晴らしい音楽。エリックを支えるダンサーたち。

本当に心が満たされる作品でした。

前回の感想

今回、新たに驚いたのは、従者を演じていたダンサーたちのキレッキレのダンス。
とくに驚いたのが、沙月愛奈さん!!!!素晴らしい回転がしっかりライブビューイングでも映っていました〜!

おそらく、劇場にいるお客様たちは、釘付けだったのではないでしょうか?

今回のライブビューイング。

前回見た時はライブビューイングで大泣きした私は、こんな記事を書きました。

前回は演者の表情がアップで見れてとてもよかった。感情移入ができて終始泣きっぱなしでした。

今回は、東京でのライブビューイングは・・・・ちょっと残念でした。

カメラスイッチの切り替えが多すぎてちょっと目が回ってしまいました。

これは、前回もそうだったのか、よくわかりません。スイッチャーの意向と、私が見たいところが違っていたのでしょう。

そう、2回目というと見たい箇所が違うのだ・・・・。もう何度も経験しているのに。

スイッチの切り替えの度に感情が切れて、物語の中に入り込めなかったのです。

セリフを言っている役者の胸から上のアップが多すぎて、バックがよくわからない。

舞台のどの辺に立っているのかがわからない。

セリフを言っている役者以外の役者が、どんな表情に変わっていくか、そんなところが全然見れなかったのが、残念です。

今回、私は、脇役の人たちが見たかったんだ・・・・・・・。
ということに後で気づいたのです。

そこで新たな要望とすると、
ライブビューイングは、できるだけ、生の劇場で見ているのと近い感覚で見たいです。。

ということで、前回のライブビューイングが大満足だったので、これからライブビューイングも積極的に取っていこうと思っていたのですが、

公演はLVと生と両方見よう・・・笑。

今回はダンサーさんとかもっと見たかったし、主役が発した言葉に周りがどう反応していくのかをゆっくり見たかったな・・・・。今日はそんなことを感じました。

今日の公演で99期生の陽向春輝さんと101期生の優美せりなさんが卒業されました。

101期生は、まだ大階段を降りれないのですね。
袖から出てこられました。

取り急ぎ、今日の観劇レポでした。