本日宝塚大劇場にて花組千秋楽。トップスター明日海りおの退団、サヨナラショーがありました。
本拠地、劇場でのチケットが取れず、それでも最後の姿をこの目に焼き付けておきたいとライブ・ビューイングで観劇させていただきました。
「A Fairy Tale ―青い薔薇の精―」・ショー「シャルム」は過去記事をご参考に。
2つとも「これが最後!」という寂しさはもちろんあるが、やはり明日海りおの素晴らしさに感動と感涙。
明日海りおさんに初めて出会ったとき、舞台上で感じる大きさと出入りでみかけたとても華奢で小さな体のギャップに驚いた記憶を思い出します。
初めて明日海りおさんに出会ってから約4年間。本当に明日海りおさんがいるときに宝塚歌劇に出会ってよかったな〜。素敵なトップスターの姿をたくさんみることができて幸せでした。
サヨナラショー
サヨナラショーは、
エリザベート愛と死の輪舞
宝塚幻想曲
カリスタの海に抱かれて
新源氏物語
金色の砂漠
MESSIAH
EXCITER!!
Melodia (柚香光)
CASANOVA
ポーの一族
時の輪
風車(デュエダン)
Santé!!(退団娘役4人)
Beautiful Garden
エターナルガーデン
ハンナ
ハピネス
こちらも寂しさよりショーの素晴らしさ、明日海りおさんの歌に惹きつけられて寂しさすら忘れさせてくれる内容でした。
組長からの退団者の紹介では、スクリーンに退団者の過去の舞台姿が映し出され、とても素敵な演出でしたね。
(以前からあったっけ?)
黒燕尾で大階段から
そしていよいよ、退団者の挨拶。
明日海りおさんの挨拶へ、
明日海りおさんは、男役の制服、黒燕尾で大階段を降りてこられました。
そして同期からのお花渡しは、望海風斗さん!
「雪組の・・・・」という紹介とともに、会場からのざわめきが映画館にまで聞こえてきました。
望海さんから「生まれ変わってもまた一緒にやろうね」と声をかけられたそうです。
そして、明日海りおさんの挨拶では、
「11/24まで無事に舞台をやりとおすことが私の仕事だと思っています」と。
本当に格好良かったです。
まだ、今日が最後ではない!という意識が明日海りおさんの中にはしっかりある。
だから、最後まで涙を流さなかった明日海りおさん。表情も清々さがあった。
そして、
「ただ、17年間色々な思いが詰まったこの宝塚大劇場とは今日が最後です。」
宝塚大劇場さ〜〜〜〜ん!
ありがとうございます〜!!!!!!・・・・と。
なんとも可愛らしい!
今日、観劇させていただき、明日海りおさんに出会えたことの感謝の気持ちでいっぱい!
本当に素敵な姿をたくさん見せていただき、本当に幸せと元気をたくさんもらいました。
きっと明日海りおさんの精神は花組のタカラジェンヌさんに受け継がれて行くでしょう・・・・。
凄く色んな思いが溢れすぎて どう言葉にしたら良いのかわからないけれど。
花組のトップスターとしての 宝塚歌劇団のトップオブトップとしての明日海りおを見ることができた。
そんな時代に宝塚に通えていたことが本当に幸せでした。
そんなサヨナラショーでした。
残り少ない宝塚生活をまだまだ見守って行きたいと思います!