宝塚歌劇団

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚演出家問題 / 美しき花園、ヴェールの向こう側に映る世界。

先日、とても悲しいニュースが発表されました。宝塚歌劇団ファンをしていてこんなにも悲しい記事に遭遇したことは正直ありませんでした。〝清く正しく美しく〟をモットーに成り立っている宝塚歌劇団という世界。この世界はどこを切り取っても美しくあって欲し...
宝塚歌劇を楽しもう

柚香光さんの狂気に満ちた美しさ全開の「うたかたの恋」

令和初・9度目再演の「うたかたの恋」は小柳奈穂子先生の演出です。豪華絢爛な衣装がとても正月らしく華やかでした。お話は心中物語なので決して明るくないのですが、クラシカルな品ある雰囲気を残しつつ「うたかたの恋」の世界がより深くなる素敵な作品でし...
初心者のための宝塚

初めて宝塚歌劇団を観る人のための基礎とオススメ本

「宝塚」と聞くと、みなさんどのような印象をお持ちでしょうか。実際に舞台を見たことがない方でも、既になんとなく華やかなイメージを持たれている方も多いかと思います。では実際に「宝塚歌劇団」とはどんな劇団なのか、こちらの記事でご紹介していきます!...
宝塚歌劇を楽しもう

花組スペシャルカーテンコールに立ち会えて

先日、初日ぶりに花組公演を観劇して参りました。なんとおめでたいことに、その日は宝塚歌劇の生みの親である小林一三先生の生誕150周年ということで公演の終演後にスペシャルカーテンコールというものがありました。そもそも1月3日生まれであることから...
宝塚歌劇についての雑記

小林 一三はなぜタカラヅカを作ったのか!?

1月3日は宝塚歌劇団を創設された小林一三先生の生誕日でしたね。お誕生日からお名前がつけられていたんですね。大劇場公演中の星組さん花組さんは公演後、「すみれの花咲く頃」を大合唱されていたそうで、この日ご観劇だった方はラッキーでしたね〜!さて、...
宝塚歌劇についての雑記

水美舞斗は第2の湖月わたるになるのか?

宝塚歌劇団ファンの新年は、月組の月城かなとさん、海乃美月さんよる3年ぶりの鏡開きと共に始まりました。昨年末は衝撃の人事や報道などで、心を乱されたまま終わってしまったという方も、多いのではないでしょうか。威勢の良い鏡開きが、ファンの気持ちを明...
宝塚歌劇を楽しもう

水美舞斗、専科異動も明るく前向きに捕らえた水美の女たち

宝塚歌劇団花組「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT」が幕を開けました。トップスター柚香光さん、本当に白い軍服がお似合いです。そして、「香水」がテーマになっているショーではなぜか熱いものを感じずにはいられません。柚香光の「香」、水美舞斗...
観劇レポ

花組「うたかたの恋」注目ポイントはここ!

みなさま新年明けましておめでとうございます。元旦というおめでたい日に、花組公演「うたかたの恋」「ENCHANTMENT」の初日を観劇して参りました。今回はそんな初日観劇レポをざっくりとまとめて参りたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくだ...
宝塚歌劇についての雑記

花組・次回公演発表から感じたヅカオタあるある

宝塚歌劇のファンをしていると何の作品が来るのだろう?と同時に作品タイトルにトップスターの退団フラグがついていないか、何か匂いはしないか、二本立てなのか一本立てなのか、はたまた演出の先生は誰なのか、一つの情報から数多の深読みや分析をしたがるこ...
初心者のための宝塚

初心者宝塚ファンの知りたい!がぎゅっとつまったこの一冊

宝塚歌劇団に関する書籍は数多く出版されています。歌劇を観たことがない方への入門的なものから月刊誌「歌劇」「宝塚GRAPH」までさまざまな出版物があります。その中で宝塚歌劇専門チャンネル タカラヅカ・スカイステージには加入したけど(タカラヅカ...
宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇2022年のベスト作品はこれ!

時が過ぎるのはあまりにも早く、今年もあっという間に年末を迎えました。今年もお披露目公演やサヨナラ公演など宝塚ファンにとっても忙しい1年でした。やはりコロナの脅威に立ち向かうには演劇界もまだまだ難しいようで残念ながら途中ストップとなった公演な...
宝塚歌劇についての雑記

真風涼帆さんの退団ポスターから考えられること

宙組公演『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』のポスターがとうとう発表されました。既にトップスターさんである真風涼帆さんとトップ娘役さんである潤花の退団発表はされていますが、こうして少しずつ情報がアップされていく毎に現実味が増してきて情報...
宝塚歌劇を楽しもう

2022年版スタイル抜群の男役10名

ムラでの公演は終了し、宝塚の街はどこかひっそりとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年もタカスぺは開催されず、通常通りの日常まではあと一歩といったところですね。さて、本日はスタイルの良い男役さんを各組から集めてみました。ぜひ自分...
宝塚歌劇を楽しもう

年末はアマプラで映画三昧!花組・月組演目を予習せよ!

2023年7月からの、宝塚歌劇団花組の演目が、発表になりました。『鴛鴦歌合戦』という、日活のオペレッタ時代劇を原作とした作品だそうです。日活映画と言えば、雪組トップスター早霧せいなさんとトップ娘役咲妃みゆさんの退団公演である『幕末太陽傳』を...
宝塚歌劇を楽しもう

『うたかたの恋』初日間近!ルドルフはどんな人生だったのか?

宝塚歌劇団花組公演。2023年の元旦から宝塚大劇場で始まる『うたかたの恋』と『ENCHANTEMENT -華麗なる香水-』。ポスタービジュアルのあまりの美しさに驚愕しましたよね。宝塚における名作と呼べる『うたかたの恋』は何度も再演されている...
宝塚歌劇速報ニュース

花組2番手水美舞斗・専科へ

本日宝塚歌劇団花組の2番手さんの水美舞斗さんが専科へ異動されるというニュースが飛び込んできました。トップの柚香光さんとの95期コンビが魅力でもあった花組さんでしたが、そろそろ次の準備を、、、というか97期生の永久輝せあさんの次期トップへの布...
宝塚OG

宙組25周年イベントの前に!宙組の歴史や魅力をおさらい

2023年1月に25周年を迎える宙組です。そして記念コンサートの開催が決定しました。姿月あさとさん、和央ようかさん、湖月わたるさんという創立時から宙組を支えたメンバーが出演し、演出・構成を岡田敬二さんが手がけるとのことです。宙組お披露目公演...
宝塚歌劇を楽しもう

鳳月杏さんの気になる立ち位置?月組退団者発表を受けて

先日、宝塚歌劇団月組の退団者が発表されました。公式サイトによると、『応天の門』で退団される皆様は、以下の通りです。月組『応天の門』での退団者・光月 るう さん・千海 華蘭 さん・朝霧 真 さん・清華 蘭 さん・結愛 かれん さん・花時 舞香...
宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇を観劇するときのマナーってあるの?

宝塚大劇場の入口を通るといちめんに広がる赤色の世界。赤い絨毯を歩き、演目を意識した花飾りをみて、ピアノの演奏を聞きながら、チケットを握りしめ座席に向かう瞬間は本当にワクワクします。現実から離れて、煌びやかな世界を堪能するためには、守るべき「...
初心者のための宝塚

宝塚ファンでよかった4選はこれ!

突然ですが、皆さまは宝塚を好きになって得したことや宝塚ファンでよかったなと感じたことはありますでしょうか?世の中にはたくさんの娯楽があり、趣味を通じて興味の幅が広がったり仕事に繋がったりと、趣味を持つことは私たちの人生に潤いを与えてくれるも...
宝塚OG

花總まりさんを継ぐエリザベートは誰?

宝塚歌劇団でも何度も再演されている『エリザベート』。日本国内に限らず世界中で上演されており、先日FNS歌謡祭にて日本が誇るミュージカル界のプリンス・井上芳雄さんと韓国で同じく誇るミュージカル俳優であるジュンスさんの夢のコラボレーションが放送...
宝塚歌劇についての雑記

月組「応天の門」配役発表から登場するキャラクターを考察

宝塚歌劇団月組の次回作品「応天の門」の配役が発表されました。組長 光月るうさんはじめ退団発表者が多く驚きました。 原作は連載中の漫画作品で作者は灰原薬さんです。コミックは現在16巻まで発売されています。Amazon Kindleでは3巻まで...
宝塚歌劇についての雑記

羽根はどうなる?星組全ツ先行ビジュアル解禁!

『バレンシアの熱い花』先行ビジュアル解禁!宝塚歌劇団星組全国ツアー『バレンシアの熱い花』の、先行ビジュアルが発表されました。凛とした凪七瑠海さんと、愁いを秘めた舞空瞳さんがとても素敵ですね。少し昔の男役さんを思わせる凪七さんの髪型ですが、朝...
宝塚歌劇を楽しもう

「目力」が魅力の男役さんはこの7人!

今回は「目力」がチャームポイントの男役をご紹介します!舞台の上でひと際輝く大きな瞳に注目してみてください。雪組・朝美絢目力と言えばこのお方ではないでしょうか!初めて宝塚の舞台で朝美さんを見た時、その大きな瞳に吸い込まれそうになったのを覚えて...
宝塚歌劇速報ニュース

月組退団者のお知らせ(泣)

本日2022年12月17日宝塚歌劇団月組の退団者が発表されました。組長はじめ、大きな衝撃が走りました。光月 るう(組長・88期)千海 華蘭(92期)朝霧 真(97期)清華 蘭(98期)結愛 かれん(101期)花時 舞香(101期)蘭世 惠翔...
宝塚歌劇についての雑記

胸キュン!男役さんに言われてみたいこの台詞!!

宝塚の世界は夢の世界。舞台に出てくる皆さんはもちろん素敵ですが、そこに登場するセット、衣装どれをとっても宝塚は常に夢の世界であり続けてくれます。そしてそのような造形物としての美だけではなく、上演されるお話のストーリー、紡がれる台詞、全てにお...
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